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実家での日々も、なんだかんだで悪くない。50代ゆるっと綴り

【高齢の父に合った体温計】音が聞こえない?そんな時に“音楽が鳴る体温計”が救世主!

高齢の親と一緒に暮らしていると、体温のことをしきりに気にしたり、何度も測ったりすることはありませんか?
うちの父もそのひとり。今回はそんな父の「体温計問題」と、解決のために選んだ音楽が鳴る体温計についてお話します。

目次

高齢の両親の体温計問題

困ったウサギ

親ってなんで何度も体温を測りたがるの…

マル

実はうちもそうで…

うちの場合は父親がね…
体温を測りすぎるんです…💧

コロナのときは、みんな体温測るの当たり前だったから
その癖が残ってるのかな? とか、

年を取るとやっぱりどこかしら悪いところがあって
だからちょっとだけ調子悪いな~と思ったら
体温を何度も測るのは当たり前といえば当たり前? とかも考えたんだけど、

それにしても…うちの父の場合は

朝起きて体温、ご飯を食べて体温、お昼の後も体温、15時ぐらいも体温、そして寝る前も体温…

さすがにちょっと測りすぎで💧
さらによく聞いてると、体温が36℃台(正常)な場合

お、低いからもう一回測ってみよう

とか言ってる。

……病気になりたいんかいっ!

と、父に心で突っ込みをいれる私です。

何度も測るのには理由がある?

ただ、よくよく父の様子を見てみると、
父には電子体温計の測り終わりの「ピピピッ」という音が聴こえにくいみたいなんです。
母に「今ピピピッて鳴ったよ」とか言われてます。

実は私も片耳が軽い難聴です。
だからわかるんですが、難聴ってすべての音が聴こえなくなるわけじゃなかったり。
例えば低い音がやけに響いて邪魔になるわりに、高い音が聴こえなくなったりする。

で、高齢者の一般的な難聴の特徴は、高い音が聴こえにくくなること。
この場合、単純に「音が大きい」と言われる体温計を買っても、
その音の高さがきこえにくい場合、やっぱり聴こえにくい。

だからすっきりしなくて、何度も測るのかな? と考えました。

音楽が鳴るテルモの体温計

そこで色々調べて、テルモの音楽が鳴るタイプの体温計を購入。

こちらの体温計、終わりの音が「ピピピッ」ではないんです。
「メリーさんのひつじ」大きな音で教えてくれます。
メロディだといろいろな音が含まれてるので、たぶん父にも聴きとれる。
そして液晶も大き目でみやすめ。
高齢者向けに作られた体温計なので、こちらがいいんじゃないかなと。

実際に使ってみた父は、

お、これは聴こえるぞ✨

と嬉しそう。

音楽が鳴る体温計で、“自分でできる”が増えた

今まで体温を測り過ぎていたのは、自分で終わったとはっきりわからなかったから、やっぱり安心できなかったのかな?

………と、思ったらやっぱり一日に何度も体温を測ってるんです🤣

マル

自分できちんと測れることが嬉しくなったのかも

きちんと自分で測れるようになったのはいいことだよね。
それならそれで趣味みたいなものでいいんだろうけど、あんまり体温に一喜一憂しすぎないで~、とは思います😅


今回買った体温計は「テルモ電子体温計P330」(製品コード ET-P330MZ)です。

リンクしておきます

テルモET-P330MZ(amazonへのリンク)

テルモET-P330MZ(楽天へのリンク)

読んでくださってありがとうございます😊
親と同居する50代の日常を、
なるべくゆるっと綴っています。

よかったら、またのぞいてみてくださいね。
ではでは、また✨

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この記事を書いた人

50代女性。生まれたときからずっと実家ぐらし。
高齢の父母と暮らす日々や、自身の健康、20代から続けている株の話など、50代のリアルな暮らしを、ゆるっと記事にしています。
ふとした気づき・あるあるを共感してもらえたらうれしいです。
(今は親の“ちょっと困った話”に悩み中…)

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